iPS細胞 正確に改変 ゲノム編集適用の新手法

知恵の結晶

老後破産の原因の一つとして「長寿化」があります。
なぜなら、「人生100年時代」と言われている昨今、60歳の定年後にさらに40年の生活が待っているのです。年金はあてにできず、貯金で不足分を賄ってすり減らしていくとしたら、実際何年持つのでしょうか?40年
では、そもそもなぜ今後も長寿になるのでしょうか?その根拠の一つをご紹介します。

3月6日の日経新聞に掲載されていた記事によると、京都大学のウォルツェン・クヌート准教授と広島大学の山本卓教授らは、遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」の技術を、iPS細胞に正確に適用する新たな手法を開発しました。DNA上の塩基一つの違いという、わずかな変化を簡単に作り出すことができるようになります。
DNA配列のうち一塩基の違いで発症する「一塩基多型」という遺伝性疾患などの治療法開発に役立つと期待されています。
これまでもゲノム編集技術で一塩基多型を起こすことは可能でしたが、技術的な難易度が高く、狙った場所以外にも変化が起きてしまうなどの問題がありました。
今回の新手法で、研究チームはゲノム編集でDNAの特定の場所を切断し、修復する際に塩基の違うDNAがつながるようにしました。DNAが切断された際に、細胞が切断部位をつなぎ合わせる手法の応用です
実験では、一塩基多型が原因で体内に尿酸がたまりやすくなる先天性の病気の細胞を、iPS細胞から作製することに成功しました。
様々な細胞に育つiPS細胞で一塩基多型を正確に再現できれば、病気の細胞を作り治療法を探す研究に活用できるようになります。

iPS細胞の研究などの医療の進歩が目覚ましく、私たちは超長寿社会を生き抜いていくことになります。
「歴史は繰り返す」と言いますが、これほどまでにヒトが長生きするという時代は未だ人類が経験したことのない、新しい歴史と言うことが出来るでしょう。
これからの時代を楽しみに生きることができるのか、それとも金銭的な不安を常に抱えながら、老後破産に怯えて生きなければいけなくなるのかは、自身の選択にかかっています。
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