【マンション投資の断り方】悪質な業者を見極めよう
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しつこい営業電話がかかってくる
ある日突然知らない電話番号からかかってきて、出てみたら「不動産投資に興味はありませんか？」と言われたら驚きますよね。最近ではインターネットで電話番号検索もできますから、最後まで出ずに検索して確認するなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか？
1回ならまだしも何回もかかってくるとしつこく感じて鬱陶しいですよね。
そこで今回は不動産投資会社からの営業電話の断り方・撃退方法を解説していきます。
営業電話はすべて悪徳業者なのか
知らない番号からかかってきている、その上会社名などに身に覚えがなかったら、
ないのになぜ電話番号が知られているのだろうかと怖くなりますよね。この時点で怪しさ満載ですが、すべての電話が悪意を持ってかけてきているというわけではなく信頼できる会社がほとんどです。残念ながら悪徳な不動産投資会社があることも事実なのでそのような会社に接触しないよう特徴を覚えて断り方のポイントを覚えておきましょう。
まず電話は不動産投資会社から皆様への小さなアプローチに過ぎません。多くの人に見てもらいたいのであればお金をかけて多くの広告を打てば効率がいいのになぜこんな非効率な電話を？と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
なぜ営業電話はなくならない？
不動産投資はまず広告を見たからと言って内容を理解できるものではありません。大方理解するためにはやはり人の声で説明されるのが一番です。動画を見て学ぶなどの方法も今の時代簡単に行えますが、その時々によって疑問に思ったことや、自身の考えと相違していた場合に見ることを諦めてしまい学びを止めてしまいます。一方電話では、「不動産マンション投資に興味があること」さえ確認できれば営業担当者はチャンスと捉えお客様に沿った内容をお話するのです。不動産投資は高額な資金を運用するもののため興味はあっても手を出しにくいものです。その不安要素を一つでも小さくするために人の声で説明し不動産投資の理解を深めていただくことが営業担当の役割の1つです。そこでいきなり物件の購入を斡旋してくるようなところは悪徳を越えて違反行為に当たります。
怪しい部分が目立ち大きく浮き彫りになりやすい業界な上、1つの商材が高額のため不動産投資はメリット・デメリットがありますが、やるやらないに関わらず一度話してみる価値はあると思います。
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営業電話・勧誘の断り方
では実際にどのような断り方が効果的なのでしょうか。断り方によってはトラブルになってしまう場合もありますので、基本的なポイントを押さえつつ、今後に活かしていきましょう。
おすすめの断り方
電話営業に対しては、穏便に且つはっきりとした断り方が鉄則です。
- 不動産投資する予定はない・興味はありません
- 電話はもちろん一切の勧誘は不要です
- 顧客リストから削除してほしい
断り方その①│マンション投資の予定・興味はありません
まずは興味がないこと、予定も一切ないことを伝える断り方にしましょう。しつこい営業担当者に当たると「不動産投資自体はご存知ですか？」などと広げて聞いてくることもあります。そうであっても断固として興味がないことを伝えれば、相手は「この方を相手にしていても無駄だ」と感じ諦めるでしょう。
断り方その②│電話はもちろん一切の勧誘は不要です
ここで注意しなくてはならないのが中途半端な断り方にならない事です。電話を断ろうと「電話かけてこないで」だけを伝えるとしつこい営業担当は「メールかSMS（ショートメッセージ）ならいいんだ！」と前向きに捉えて別のアプローチを仕掛けてくるので、一切の勧誘を断ちたい方は全てを止めてほしいことを伝えましょう。
断り方その③│顧客リストから削除してほしい
電話口でまったく見込みがないと判明した段階で、リストから外されることがほとんどです。データベースになっている場合には、削除できないケースもありますが、営業者は自身のリスト内から優先する営業先を振り分けているものなので、きちんと断れば営業担当者から電話が来る確率は減ると考えてよいでしょう。ただし他の営業担当者からかかってくる場合もないとは限りませんので、かかってきてしまった場合には同様に断りましょう。
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やってはいけない断り方
「今は忙しい」や「今は興味がない」など消極的な断り方は営業担当者に期待を持たせてしまうので良くありません。今は忙しいのであれば「時間がある時なら」と解釈されまた電話がかかってくるでしょう。今は興味がないのであれば「今後興味を持つかもしれない」とも解釈でき、繰り返し勧誘する口実を与えることになってしまいます。そういった、不動産投資会社の営業は、わずかな可能性をも求めている仕事です。言葉の端々にも可能性を匂わせないようにしましょう。
営業電話への断り方の鉄則は、相手に「この方には営業しても無駄だな」と思い込ませることです。わずかでも可能性を感じさせて終話することはよくありません。言葉に含みを持たせないようにシンプルにはっきりとした断り方をしましょう。
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悪質な業者の断り方！関係する専門の団体名を利用する！
何度断っていてもしつこくかけてくる業者も少なからず存在します。「然るべき対応します」や「専門の団体へ報告します」という旨を、不動産会社側に伝えるのも良いでしょう。
しつこい悪質な勧誘に関する相談ができる関係団体として以下4つございます。
•消費生活センター
•免許行政庁
•警察
•弁護士
いずれも、不正行為や違反行為に対して強い権限がある団体です。
不動産会社もこれらの公的団体との接触は避けたいでしょうからこれらの団体をパワーワード化し積極的に活用しましょう。
「関係団体に相談する」という断り方で、勧誘電話を撃退しましょう。
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