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貯蓄から資産形成へ
貯蓄だけでは老後の生活費は間に合わない!?
平均寿命が伸び続け、「人生100年時代」と言われる現在…
老後が長くなれば、その暮らしをまかなえるだけの資金を準備するのは、多くの世帯にとって悩ましい課題となってきます。
金融庁の金融審議会「市場ワーキング・グループ」が公表した、いわゆる「老後2,000万円問題」も記憶に新しいことでしょう。
しかも、以前と違っていまは、貯金一辺倒では十分な資産は築けない時代となっています。
30年以上前の日本は高度経済成長もあり、預金金利も高く、働いていれば給料が上がる時代でした。
いわゆる、バブル期の郵便局の定期貯金の金利は8%もありました。もし、いま現在1000万円の資産があるとして、金利8%で預けた場合、9年間で2000万円が準備できてしまうのです。
一方、現代の日本は、大手銀行の定期預金の金利は0.002%の超低金利です。
雇用形態は多様化し、右肩上がりで給料が上がっていくわけでもないため、「働いたお金を貯蓄するだけ」では長い老後の生活費をとてもまかなえない状況になっているのです。
実際、「老後破産」に陥る人が増えているのも現実です。
定年までしっかり働いたのに、なぜ「老後破産」に陥ってしまうのでしょうか?
それは現役時代の収入がなくなったにも関わらず、それまでの生活レベルを定年後も続けてしまうからです。
例えば、年収700万円の夫婦・子供2人の世帯は、社会保険料と税金を引いた月々の平均手取り収入は約46万円。
仮に、定年後にもらえる年金が月額20万円とすると、現役時代の半分以下で生活しなければならないわけです。
だからといって、急に生活レベルを下げられますか!?
定年後の不足額は月額17万円!
では実際、定年後はいくら不足になるのでしょうか?
※1 生命保険文化センター「平成28年度 生活保障に関する調査」
※2 総務省統計局「家計調査報告(平成28年平均速報結果)」
上図のように、ゆとりある老後生活費の月額34万9000円から、高齢無職世帯(世帯主が60歳以上の無職世帯)の可処分所得の平均17万9000円を引くと、不足額は月額17万円、年間だと204万円になります。
仮に85歳まで生きるとすると、5100万円も足りなくなります。
この分を自助努力で用意することが、老後の安心につながると言えるでしょう。
対策は「お金に働いてもらうこと」
お金の貯まる人は『収入を増やす』『支出を減らす』『お金(資産)を守る』『お金に働いてもらう』という4つの習慣や行動があると言われています。
しかし、定年後に収入を増やすのは難しいですし、前述したように生活レベルを下げて支出を減らすのも大変です。
収入源をつくる上で大切なのは、お金に働いてもらうこと。つまり、資産運用と、お金(資産)を守ることです。
資産運用の手段としては、株やFX、投資信託などの金融商品がありますが、年間200万円(税引き後)の利益を確保し続けるのはかなりハードルが高いです。
それを可能にするには、元手5000万円として年5%、元手2億5000万円として年1%の運用利回りが必要といえるでしょう。
そもそも、生涯年収3億円といわれるサラリーマンが60歳の定年までに5000万~2億5000万円のお金を貯めることができるのでしょうか?
「資産を守る」点でもメリットがある
資産運用の手段として、私たちは「都心の中古ワンルームマンション経営」が最適であると考えます。
上図のモデルケースは、40歳からワンルームマンション経営(2戸)を始め、60歳時点で残債2430万円を完済し、手取り家賃17万682円を確保する例です。こうした仕組みをつくれば、不足額の月17万円をずっと補えることになります。
「マンション経営といっても、先立つものがない!」という人もいるでしょう。
しかし、100万円程度の初期費用さえあれば、あとはローンを組めるから不可能なことではないのです。
しかも、都心のマンション経営なら、家賃収入が毎月のローン返済額よりも多くなり、収支がプラスになるケースが多いのです(上のモデルケースでは月々1万6526円のプラス)。
そうなると、家計に余裕ができるため、貯蓄もできます。
計画的に積み立てた資金と退職金を60歳時点のローン残債の返済に充てればいいわけです。
私たちは「お金(資産)を守る」という観点からも、「都心の中古ワンルームマンション経営」はメリットがあると考えます。
株やFX、投資信託などの金融商品は、相場変動や運用の失敗などによって、元本を大きく減らしてしまうリスクがあります。
その点、私たちがおススメする都心の築浅中古ワンルームマンションは、家賃の変動も少なく、長期にわたって安定した家賃収入を維持することが可能となります。
収入源が年金だけ、という不安なセカンドライフはできれば避けたいものでしょう。
老後のための新たな収入源として、なぜ「都心築浅中古ワンルームマンション投資」が最適なのか?その理由をより詳しく解説したコラム群をご用意ていますので、興味のある方はぜひお読みください。
「なぜ都心築浅中古ワンルームマンション投資が最適なのか?」コラムを見る>>
「いちいちコラムを読むのは面倒くさいなぁ…」とお思いの方は、「都心中古ワンルームマンション投資」を中心に多様な投資セミナーをご用意しておりますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
そのセミナーから、あなたの豊かな老後がはじまるかもしれませんよ!