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老後に備えた最適なお金との付き合い方

東洋経済2020年3月7日号にて、老後の資産について興味深い記事がありましたのでご紹介します。
昨年、金融庁から発表され話題となった「老後2000万円不足問題」を受けて、世間では老後の資産についてより関心が高まりました。実際に、30代以降の過半数が老後の生活設計を意識していると内閣府の調査によっても判明しています。
[老後の生活設計を考えたことの有無(2019年6月)]
「考えたことがある」と答えた人の割合
※出所:内閣府「老後の生活設計と公的年金に関する世論調査」
収入はあるのにギャップが埋まらない
NISAやiDeCoなどの資産形成術が注目され、「貯蓄から投資へ」の動きはさらに強まっています。一方で、自ら想定している老後の必要資金と現在の資産額とで、かなりのギャップもあるようです。
必要と考える資金は、20~40代の間で約1,100万円増えているのにも関わらず、実際の金融資産額は約890万円と、大きなギャップがあります。
この不足資金を解消するために、投資をするわけですが、資産形成とどう付き合っていけば良いのでしょうか。
資産形成には順序がある
このギャップを埋めるためには、投資を始めて資産を増やしていく、ということ以外はありません。
あるべき姿は「PECDメソッド」にあると言います。
- [P]計画(PLAN)
- [E]経験(EXPERIENCE)
- [C]集中期(CONCENTRATION)
- [D]分散期(DIVERSIFICATION)
まずは、投資の目標を定めて(P)、学びから自分に合った投資手法を見つけ(E)、その手法で集中的に投資をし(C)、築いた資産を減らさないように運用をする(D)といったものです。
加えて、老後の資産として投資をするのであれば必ず覚えて置きたいことは、
「無理なく続けることができて、かつリターンを得られるもの」であるということです。
本サイトを運営する和不動産では、退職しても毎月安定して手に入る「お給料」の代わりとして家賃収入、つまり不動産投資を活用して老後の不安を解消するプランをご提案しています。
無理なく続けることができて、かつリターンを得られる投資
都心の築浅中古ワンルームマンションを使った老後の資産形成は、先にご紹介した「PECDメソッド」になぞらえることができます。
- [P]計画(PLAN)→家賃収入で、いつまでにいくら得たいのか目標を定める
- [E]経験(EXPERIENCE)→投資や不動産について学び、自らにあった物件や投資スタイルを見つける
- [C]集中期(CONCENTRATION)→データをトラッキングしながら定期的にプランを見直しつつ、その時々にあった最善の手法を実施
- [D]分散期(DIVERSIFICATION)→運用物件の資産価値を落とさないようにする
こうすることで、資産を守りながら増やしてくという事が可能です。
具体的な手法について詳しく知りたい方は、不動産投資セミナーまたは無料の個別相談(WEB面談可)でもご説明していますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。