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日本人の将来不安、世界でも浮き彫りに
BNPパリバ・カーディフは、世界26か国・地域の18歳以上の男女26,000人を対象に「将来プランの実現と保険」に関する意識調査を実施しました。
その結果日本は、「将来に自信がある」と答えた人数が26カ国中最下位であることが分かりました。
また、財源に関する調査項目では、日本人の貯蓄思考が根強いことも浮き彫りになっており、貯蓄から投資へと傾向が変わりつつあるとはいえ、日本人の資産形成に対する意識はまだまだ低く社会的な問題になりつつあります。
一方のベトナムやインドなどのランキング上位国は、健康や失業・老後の介護負担などに対するリスクとして保険などを活用していることから、将来の安心に繋がっているのでしょう。
貯蓄には「殖えない」リスクがある
日本人は、なぜここまで貯蓄志向なのでしょうか。それは、貯蓄することが一番問題がなく低リスクだと思っているからです。
しかし、よく考えてみてください。長寿化が進む日本人にはこれから「長生き」というリスクも付きまといます。年金制度もこれから何十年先とどうなるか分からない上、住宅ローンなどの支払いも抱えながら何かあるかもと不安を抱え、貯蓄を取り崩しながら生活していくのでしょうか。
真にお金を守るには”投資”しかない
BNPパリバ証券の河野龍太郎チーフエコノミストは「金融商品を組み合わせればリスクヘッジに繋がる」と投資の重要性を強調しています。
投資が怖いと感じる理由のほとんどは、投資とお金の事を知らないからです。
スタンダード&プアーズ(S&P)の2015年に行われた調査によると、日本人のファイナンシャルリテラシーは主要国内でも38位とかなり低めの順位です。
その理由は、今の日本では普通に生活していてもお金や投資の知識は身につかないし、義務教育の内容にも入っていないからです。
ではどうすればよいのかというと、これから投資を学べば良いのです。
当サイトを運営・管理する和不動産( https://nagomi-fudousan.com/seminar/study/ )では、ファイナンシャルリテラシーを養うことのできるセミナーを毎週開催。
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