生活水準の生活するだけの為に2000万円も必要

老後破産|老後破産の現実

夢見るゆとりのある老後生活

皆さんゆとりのある生活をしたいですよね。
しかし今後の私たちの生活はゆとりのある生活どころか水準的な生活を送ることですら、難しくなりそうな問題が提示されました。
その問題というのが、金融庁の金融審議会がまとめた「高齢社会おける資産形成・管理」という51ページに及ぶ報告書による提示で、「老後2000万円問題」でお馴染みの年金に頼って生活するには、30年で2000万円不足するという問題です。「2000万円問題」について読み解いていきたいと思います。

 

「2000万円」の数字が独り歩き?

2000万円の不足額根拠となったのは総務省の2017年の家計調査からだ。
報告書は「あくまでも平均で、各自の収入・支出やライフスタイルなどにより大きく異なる」と補足をしたうえで
審議会の複数の委員も「2000万円」の額は下記の一例であり、全体を読むと一例だと分かってもらえるはずとの上での報告書である。
その一例というのが、高齢夫婦の無職世帯の場合、1ヵ月の平均収入が年金を中心に生活した場合 年金が約20万9000円で、支出が約26万4000円とすると、毎月約5万5000円の赤字となる。その生活を30年続けると単純計算で「2000万円」になる計算なのだ。もともと年金だけで暮らせると思っている人は少ないが、「2000万円」という額が足りないのはとても大きな額だ。

 

各自蓄えの額は・・・

老後を支える収入には定年退職金が支払われる会社は定年退職金がある。定年退職金の平均額で見ると約2000万円となる。
しかし、長期で減少傾向にあるうえに、世帯によっては退職金を住宅ローンの返済に回す場合、生活費は年金と貯金の切り崩しで生活しなくてはならない。また、定年後も働く人も増えてきている。
蓄えの年金で見てみると、年金は「繰り下げ受給」も可能だ。通常65歳から年金は受け取れるが、受給開始を65歳から1か月遅らせるごとに年金額が0.7%増え、70歳まで遅らせると42%の増となる。一例として、年金額を増やすに有効なのが共働きである。男女ごとの平均的な収入で60歳まで共働きした場合の年金額を試算すると夫婦合計で月28万強となる。30年間の総額は1億強となり、平均的な支出額を上回る。また。長生きしそうな妻だけが70歳まで繰り下げるとした場合、夫婦の年金額は70歳からは月約36万円に増加する。総額は1億2000万円近くとなる。ゆとりある生活を送る為には年金額を増やす工夫も必要だ。

 

ゆとりある老後生活

「ゆとりある老後生活」についてのアンケート(月34万9000円必要)結果と家計調査の平均額(月26万円強必要)のアンケート結果より、世帯によって用意すべき老後資金がどれくらい必要なのか見てみる。2つの結果より、老後30年間の総額は「ゆとりある老後生活」についてのアンケート結果は1億2500万円必要とし、「ゆとりある老後生活」についてのアンケート結果9500万円を支出する結果となった。それぞれ将来必要とする額は異なる為、自身が将来どのくらいの退職金・年金・貯金があり、どのくらいの支出があるのか確認してみてはいかがだろうか。また、将来は思いもしない支出があるものだ、余裕を見て資産を確認してみた方がよいだろう。

 

 

 

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