公金運用利回り、都内低金利響く

札束

日経新聞の2月10日(土)の朝刊にて「公金運用利回り横ばい」との記事が出ていたので紹介する。

東京都がまとめた2017年度第3四半期(10~12月期)の公金管理実績によると、
運用利回りは0.044%で第2四半期の7~9月期に比べ0.002ポイントの上昇となったことがわかった。

長期金利はマイナス圏を脱したものの、依然として超低水準が続いている。
預金よりも金利が見込める債券での運用割合を高めたが、利回りはほぼ横ばいの水準だった。

都は「国内では極めて低い金利水準が当面続く。厳しい運用環境に変わりはない」(会計管理局)と分析している。
都が管理する公金の期中平均残高額でいうと、7~9月期では2000億円強減って5兆4445億円。
国債より比較的金利が高い※財投機関債(財投機関債は、財投機関が民間の金融市場において個別に発行する債券のうち、
政府が元本や利子の支払いを保証していない公募債券のこと。 平成13年度の財政投融資改革において導入。
以降、財投機関の資金調達手段の一つとして機能している)などの割合を高めた結果、利回りが僅かに改善した。
運用収入は5億9944万円で差額にすると700万円ほど増えた。

「今後の人生なにがあるかわからないから…」と預金額を重ねていても老後への不安が消えることはあるのだろうか?
ストックしているだけでは増えることはない。最低限のリスクは取りながらも確実な効果のある資産運用方法を検討したいところだ。

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