家賃が8万円以上取れる狙い目エリアはここ

地価が高いのは城南・城西エリアだが……

購入当初のプランが長期間続くことが大切であることを理解いただけたと思いますが、次のステップとして具体的に家賃が8万円以上取れるエリアとは、どこになるのか説明していきます。

バブル期のころから言われているので、マンションは城南・城西というイメージがある人も多いと思います。そのイメージ通り、地価は城南・城西の方が高い傾向です。

しかし、城南・城西エリアの賃料が高いかというと、そういうわけではありません。

上の図をご覧ください。賃料は都心のオフィス街を中心に放射線状に伸びています。この理由は、都市機能が皇居を中心とした半径5キロ圏内に集積されているからです。

下の図のようにビジネス街の中心は都心3区で、23区の東証一部上場企業数は、1位:千代田区(219社) 2位:港区(217社)3位:中央区(181社)とこのエリアに集中しています。続いて4位:新宿区(82社) 5位:渋谷区(78社)となっていますが、都心3区には大きく引き離されています。とはいえ皇居を中心とした半径5キロ圏内に入っており、都心3区と渋谷・新宿エリアはまさに日本経済の中枢です。

家賃が8万円以上のエリアとは

社会人にとって通勤の利便性が高いエリアこそが、家賃8万円以上を取り易いエリアと言えます。社会人を入居者のターゲットとしたマンション経営に適したエリアは、オフィスまで30分以内で通勤できるエリアです。

皇居を中心とした半径5キロ圏内に入っている都心3区以外の区を見てみると、渋谷、新宿、文京、台東区のほとんどと日暮里までの荒川区、墨田区のスカイツリー周辺、隅田川付近の江東区といったエリアが皇居から半径5キロ以内になり、これは下の図の1K平均家賃相場の7万円以上のエリアとほぼ重なります。因みに、これはあくまで区の平均家賃です。その区内で駅まで徒歩5分以内の2000年以降に建てられた20㎡(平方メートル)以上のバス・トイレ別の物件であれば、家賃が8万円以上の水準を確保できます。

つまり、地価が高いエリアと通勤に便利なエリアは異なり、地価が安くて賃料が高いエリアを購入することが、賢いマンション経営のやり方です。

皇居から5キロ圏内に通勤できる電車は、JRでは、山手線、京浜東北線など、それと大江戸線をはじめとする都営地下鉄、さらに皇居へ向かって進む東京メトロの各線になります。特に東京メトロは、皇居周辺を目指すため、都市機能を支える重要な路線と言えるでしょう。

 

関連記事

ページ上部へ戻る