「マンション経営」を本業にするのか、サラリーマンを続けるのか

不動産投資の目的は3つある

第1章では、老後破産を不動産投資で回避することが、好ましいとお伝えしました。しかし、不動産投資には「新築OR中古」「ワンルームマンションORアパート」「都心OR地方」など、いろいろなやり方があります。不動産投資関連の書籍を読んでみても、ウェブで調べてみても、その人の考え方によってやり方や選ぶ物件が異なりますので、何を選んでいいのかわからなくなることも多いのではないでしょうか。

そんな時は、ご自身の不動産投資の目的とスキルから逆算して、選ぶ不動産投資の手法を検討することが必要です。

多くの不動産投資経験者に話を聞くと、不動産投資の目的は、大きく分けて3つあることがわかります。それは次の3つです。

 

①「年金対策として取り組む不動産投資」

②「早期リタイアを目指した不動産投資」

③「所得税や相続税の節税のために行う不動産投資」

 

これらの目的に適した不動産投資の方法を検証していきましょう。

収益性か安全性

また、不動産投資を行う際に収益性を優先するか安全性を優先するかは、常に議論の分かれるところです。

「現役世代に対して行った老後に関するアンケート」を見てもわかるように、「収益は少ないが失敗しないことを第一にした不動産投資」を選ぶと答えた人と「リスクは高いが収益性を第一にした不動産投資」を選ぶと答えた人では、不動産投資に対する考え方も大きく分かれるのが現状です。

「収益は少ないが失敗しないことを第一にした不動産投資」を選択する人には、「年金対策として取り組む不動産投資」を目指している人が多く、安全性の高い都心の築浅中古ワンルームマンションが適していると思います。

一方、「リスクは高いが収益性を第一にした不動産投資」を選択する人には、「早期リタイアを目指した不動産投資」を目指している人が多く、その目的を達成するには利回りの高い不動産投資を組み込んでいくことが必要です。

 

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