2018~20年度 都内介護保険料6.7%増、月額平均5911円

4月23日の日経新聞に介護保険料の上昇に関する記事がございましたので、ご紹介いたします。

65歳以上の介護保険料が上昇しています。
東京都がまとめた2018~20年度の月平均基準額は5911円と、前期(15~17年度)から6.7%増加しており、介護保険制度が始まった2000年度の約2倍に到達しました。原因は、高齢化が急速に進んだことにより要介護認定者が増えていることです。各市区町村は、給付費用を抑えるため具体的な介護予防の取り組みを進めています。
介護保険料は高齢者の人数やサービスの利用見込みなどを基に、市区町村が3年ごとに見直しを実施しています。東京都62の市区町村のうち、2018~20年度に保険料を引き上げたのは53地区にのぼりました。7地区は料金据え置きで、千代田区と小笠原村は引き下げとなりました。
23区だけで見ると、保険料は平均月額6091円と前期比で7.8%上昇、多摩地域は4.6%増の5561円でした。
人口が少なく保険料の変動が大きい島しょ部を除き、金額が最も高いのは足立区の6580円です。「人口の25%を65歳以上が占め、23区で2番目に高い」(介護保険課)うえ、65歳以上の人口約17万人と、人数も多いのが特徴です
足立区に続き2番目に高いのは墨田区。介護保険の貯金にあたる基金の8割(約8億5000万円)を取り崩し保険料の抑制を図るも、引き上げ額は1080円(20.0%)と最も多くなりました。高齢者の増加に加え、2019年10月に予定される消費税率引き上げによる給付費の増加なども考慮した金額設定です。
保険料の安い自治体の多くは、介護予防の取り組みが進んでいます。
23区・多摩で最も安い4800円に設定している羽村市は、町内会の施設を活用した健康体操教室などが充実しているのが特徴で、「健康づくりや趣味・教養の活動をする団体『高齢者クラブ』の加入率は都内の区市で最も高く、活動的な高齢者が多い」(高齢福祉介護課)そうです。
23区で2番目に保険料が安い江戸川区は、定年退職後の「やりがい作り」のために短期の就業機会を提供する「シルバー人材センター」を全国に先駆けて開設したり、高齢者クラブでの社交ダンスを取り入れたリズム運動を展開したりと、介護予防に力を入れてきました。18年度には、65歳以上の住民を対象とした口腔健診を無料で受けられるようにします。
多摩地域では特別養護老人ホームの整備計画がなく、費用がかからないため保険料が安く抑えられている面もあります。八王子市は新たに特養を整備しない方針で、保険料を据え置き5408円としました。前期は特養を3カ所整備する計画でしたが、「将来の高齢人口の減少をにらんだためか、1カ所は事業者を募集しても手が挙がらなかった」(介護保険課)。
保険料が5000円と多摩で3番目に安い青梅市は要介護者の認定率が低いうえ、「特養は充足しており、この10年間整備計画がない」(高齢介護課)。

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