失敗しない不動産投資を選ぼう

安定した不動産投資こそ老後破産を回避する賢明な方法

とはいえ、不動産投資と言っても「新築OR中古」「ワンルームマンションORアパート」「都心OR地方」などといろいろな種類のやり方があります。

書店に行けば不動産投資関連の書籍は山ほどあり、著者の考え方によって書いてある内容もバラバラであるため、これから始める人は何を選択すればよいか非常に迷うことでしょう。

実際にどれを選んでいくかは自己判断ですが、私がお勧めしたいやり方としては将来の老後破産を防ぐためにも「収益は少ないかもしれないが、失敗しないことを第一とした不動産投資」になります。

「現役世代に対して行った老後に関するアンケート」の中で、もし不動産投資を始めるなら、「収益は少ないが失敗しないことを第一にした不動産投資」と「リスクは高いが、収益性を第一にした不動産投資」のどちらですか、という質問をしました。

結果は、「収益は少ないが失敗しないことを第一にした不動産投資」が80%と大半を占めました。同様の質問を「不動産投資に興味があると答えた方を対象にした老後に関するアンケート」(和不動産が実施)でも行ったところ、「収益は少ないが失敗しないことを第一にした不動産投資」が75%となりました。日本人はリスクに対して敏感ですから、「安定した不動産投資」で老後破産を回避するという

賢明な方法を好んだということでしょう。

 

リスクを取ってまで多くのお金を得る必要ない

ところが、セミリタイアを夢見て数億円のローンを組み不動産投資を行っている人が、最近増えています。こういった人の中には成功されている人も、もちろんいますが、失敗されている人も多くいることを見逃してはいけません。運用する金額が増えれば支払いも当然増え、サラリーマンの限度を超えた支払いを余儀なくされている人が、非常に多いのも特徴です。欲に駆られて自分の能力以上の

リスクを背負ってしまうと、うまく運用しきれないという現実があります。

日本人が投資をする場合、元本保証の安定志向を目指している人がほとんどで、不動産投資初心者や老後破産を回避するために不動産投資を行う人の目的は、あくまで生涯にわたり年金と家賃収入で毎月の生活ができるという仕組みを手に入れることです。リスクを取ってでも多くのお金を得るという目的ではなく、安心して豊かな老後を送るという堅実な目的を日本人らしいやり方で達成していただければと思っています。

「現役世代に対して行った老後に関するアンケート」の中でも、「もし購入するなら検討したい物件は?」の問いには、新築の区分ワンルームマンションと中古の区分ワンルームマンション(築20年以内)という購入者がリスクの少ないであろうと考えている物件に人気が集中しました。

そして、「これから購入を検討したい物件の希望エリアは?」の問いには、都心(千代田区・港区・中央区)・副都心(新宿区・渋谷区・文京区・豊島区)といった日本有数のビジネス街を選ぶ人が多いという結果が出ました。一方、アパートや一棟マンション等の価格が比較的高い物件や首都圏の1都3県以外の地方に関しては、敬遠する傾向が見られました。

好立地で築20年以内の中古ワンルームマンションがお勧め

このアンケート結果からも、立地を重視し、失敗しないことを第一に考える不動産投資が支持されていることが窺えます。

あくまでも老後破産を回避するには、長期安定のプランを維持することが大切です。過度な収益性に目がくらみ本当に収入が必要な定年退職後に収入が得られなくなるようなことは、避けなければなりません。

新しいから安心と思われている新築ワンルームマンションも、地価の高騰のため価格は割高になっており毎月の収支は赤字になることも少なくありません。新築時のプレミアムがなくなった途端に家賃が下落するため、毎月の収支が赤字になるのです。それが原因で、相談に来る人も増えました。

これから、不動産投資をする人に勧めているのは、都心・副都心といった好立地の物件を新築の70〜80%程度の価格で購入できる築20年以内の中古ワンルームマンションです。

都心の築浅中古ワンルームマンションは、毎月の支払いより入ってくる家賃収入が多いため、いきなり収入を得ることができます。また、都心立地であるため家賃の変動も少なく、長期にわたり安定した収入を維持することが可能です。まさに老後破産を回避するに当たり最適なプランと言えます。

 

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